新潟県糸魚川市は富山県との県境に位置する、海と山に恵まれた地域です。
海の幸、山の幸、そして美味しいお米がとれる地域で知られています。
株式会社糸魚川農業興舎(あぐりいといがわ)は糸魚川市の財産である農業と農地を守り、「糸魚川を暮らしつづけたいまちにしたい」という思いで2006年に創業されました。
「for Sustainable Agriculuture(持続可能な農業のために)」をコンセプトに農業に留まらず、町そのものの持続可能性を高める試みを続けています。
取締役の青木仁さんは「農業はいのちをつくるしごと」と考え、お客さまにとって「しあわせな循環を生み出せる存在」を目指し、妥協のないものをつくりつづけています。
そんな糸魚川農業興舎が手掛ける「汐路ぶどう園」で採れたスチューベン。
今季カラス、ハクビシンの獣害から守り通した貴重なぶどうです。
収穫量は多くなく、食用ではほとんど出回っておりません。
そして、糸魚川の豊かな海と大地、作り手が生み出したぶどうを東京ワイナリーにて醸造していただきました。
東京ワイナリーは越後屋美和さんが代表を務める、東京初のワイン醸造施設。東京の農業をもっと元気にしたい!をコンセプトに、東京のぶどうを使って作るワインを東京の野菜と組み合わせて食す、都産都消を推進しています。小さなスペースでワインの醸造から販売まで手作り感にこだわったホームメイドマイクロアーバンワイナリーです。
ボジョレーのようなフレッシュなワインをぜひ食卓で楽しんでいただければと思います。
#糸魚川ワイン
株式会社糸魚川農業興舎について
あぐりいといがわ
東京ワイナリー